この夏、赤く明るく輝く火星に注目

2018年地球と火星の位置関係
©国立天文台

約2年2ヵ月の周期で地球に接近する火星。
7月31日に地球と最接近する。
その距離5759万㎞。前回2016年5月31日の最接近7528万kmに比べて、
はるかに近く6000万kmをきるほどの大接近だ。

火星の明るさはマイナス2等を超え、天気がよければ肉眼でも確認できます。
最接近のあとも秋ごろまで見やすいので、火星観察や撮影を楽しんでみてはどうでしょう。