三大流星群のひとつ「ふたご座流星群」を楽しもう
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| ふたご座流星群 ©国立天文台 |
ふたご座流星群は毎年12月に活動する流星群。
今年は12月14日21時頃に極大を迎えるため、13日と14日の夜を中心に
特に多くの流星を眺めることができると思われます。
12月15日が上弦の月であるため、月が沈む夜半から未明にかけて
良い条件で観察できます。
空一面に出現するため、観測する角度は気にせず、できるだけ空が広く
見渡せる場所で観察してください。
ふたご座流星群の特徴
・空一面に見える流星
放射点はふたご座のカストルの付近にありますが、空一面に流星が出現します。
・一晩で観測できる流星の数は最大級
近年、ふたご座流星群は、明るい流星が増えているため、条件が揃えば
1時間あたり40個以上出現すると予想されています。
防寒対策をしっかりして、”ふたご座流星群”を楽しみましょう！
